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2010年3月

イラストレーターで簡単にお花の形を作る方法

今回は、
イラストレーターで簡単にお花の形を作る方法を
紹介します。

□■
■イラストレーターで、楕円形ツールを選択し、
 Shiftを押しながらドラッグし、正円を作りましょう。

 線はなし、塗りは好きな色を選択します。

□■
■最上部メニューより、効果>パスの変形>パンク・膨張を選択します

□■
■プレビューにチェックをいれて、
 パンクのほうにスライダを動かしましょう。

 気に入った形になったところでokを選択しましょう(1)。

001_left_620616_ok

(1)

□■
■上で作ったオブジェクトを右クリックし、変形>拡大縮小を選択

45度に設定し、コピーを押します。(okではなくコピーを選びましょう)(2)

002_left_629656_

(2)

花びらの形になりました(3)

003_left_1210792_

(3)

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イラストレーターで簡単にキラキラの形を作る方法

今回は、
イラストレーターで簡単にキラキラの形を作る方法を
紹介します。

□■
■イラストレーターで、楕円形ツールを選択し、
 Shiftを押しながらドラッグし、正円を作りましょう。

 線はなし、塗りは好きな色を選択します。

□■
■最上部メニューより、効果>パスの変形>パンク・膨張を選択します

□■
■プレビューにチェックをいれて、
 収縮のほうにスライダを動かしましょう。

 きらきらの形になってきたのではないでしょうか!

 気に入った形になったところでokを選択しましょう(1)。

001_left_716629_ok
(1)

□■
■効果>スタライズより、ドロップシャドウや光彩(内側)、光彩(外側)を選んだり、
キラキラを縮小し前面に追加し、透明度や色を変えてもよいでしょう(2)

1
(2)

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イラストレーターでブレンドを利用し、簡単に訴求力のある3D文字を作る方法

今回は、
イラストレーターでブレンドを利用し、
簡単に訴求力のある3D文字を作る方法を紹介します!

□■
■イラストレーターの文字ツールを選択し、

 色やフォント、文字の大きさなどを設定し、

 文字を入力します(1)

001_left_31665_

(1)

□■
■文字を右クリックし、アウトラインを作成を選択(2)

003_left_1169740_

(2)

□■
■選択ツールで文字を選択しておき、

 自由変形ツールを選択し、

 文字の右上の角を選択つつ、右上にドラッグ

 ドラッグの途中でCtrlキーを押しながらドラッグを続ける(3)

*ポイントはドラッグの途中でCtrlキーを押すことです。

 最初からCtrlキーを押しながらドラッグすると、失敗します。

005_left_1059537_

(3)

□■
■右下も同じように、右下方向にドラッグ(4)

006_ldragctrl_1109514_

(4)

□■
■オブジェクトを右クリックし、変形>拡大縮小を選択

 拡大・縮小率を50%にしてok(5)

 コピーした文字は、コピー元の文字より濃い色にしておきます。

 コピーした文字は、コピー元の文字と若干重なる程度に右後ろに配置します。

 (コピーした文字の上を右クリックし、重なり>最背面に配置を選択しておきます)

001_left_1065800_

(5)


□■
■最上部メニューより、オブジェクト>ブレンド>ブレンドオプションを選択
 間隔はステップ数、300、方向は左の絵を選択し、ok(6)

007_left_1103560_ok  

(6)

□■
■前面のオブジェクトは後でまた使用したいので、

 Ctrl+Cでコピーしておきます(7)

002_left_153127_aiappbar

(7)

□■
■コピー元の文字の一番最初の文字(Clickという文字であればC)と

 コピーした文字の一番最初の文字を二つ選択し、

 最上部のメニューよりオブジェクト>ブレンドを選択し、ブレンドさせる(8)

001_right_1055670_

(8)

□■
■すべての文字に対し、それぞれブレンドを適用する(9)

001_left_979680_

(9)

□■
■Ctrl+Fで、先ほどコピーしておいた文字を、前面に貼り付ける。

 前面の文字は、色を薄めに設定する(10)

 

完成です

002_left_1040696_

(10)

□■
■同じ方法で下のような3D文字も作成しました

1

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フォトショップで簡単に立体感のある宝石を作る方法

今回は、
フォトショップで簡単に立体感のある宝石を作る方法
を紹介します。

以前、紹介した、
イ ラストレーターできらきらの宝石を簡単に作る方法
はイラスト的な宝石でしたが、
今回はより立体感のある宝石です。

□■
■フォトショップでカスタムシェイプツールのシェイプレイヤーを選択、
 また、好きな形を選択し、つくります。
 ここでは、ゆりの紋章を選択して作りました(1)。

005_left_931182_
(1)

□■
■オブジェクトのレイヤーをダブルクリックし、 
 ベベルとエンボスを選択
 以下のように設定する(2)

 スタイル:ベベル(内側)
 テクニック:シゼルハード
 深さ:自由に調節
 方向:上へ
 サイズ:自由に調節
 ソフト:0
 角度:自由に調節
 包括光源を使用にチェック
 高度:自由に調節
 光沢輪郭:長細い二つの山の絵が描いてあるサムネイルを選択
 アンチエイリアス:チェックなし
 ハイライトモード、シャドウモードはデフォルト(設定を変えない)

002_left_1181279_ok
(2)

□■
■完成(3)

Yurinomonshou_houseki
(3)

□■
■フォトショップでカスタムシェイプツールでハートを選択すると、
 下の画像のようになります

 

Heart_houseki
(4)

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イラストレーターで簡単にギフトについてくるようなシールを作る方法

今回は、
イラストレーターで簡単にギフトについてくるようなシールを作る方法

を紹介します。

よく、プレゼント用にラッピングしてもらったとき、

ついてくるシールのイメージです。

001_left_947469_

(1)

□■
■イラストレーターで、長方形作成ツールを選択し、
 縦長の長方形を作成
 線はなし、
 グラデーションを、
 赤系のグラデーションを、中心にハイライトがくるようにつける(2)
 具体的な色は、(2)画像を参照

001_left_824551_

(2)

□■
■長方形を選択したまま、

 最上部メニューのオブジェクト>アンカーポイントの追加を選択(3)

003_left_908598_

(3)

□■
■ダイレクト選択ツールで、長方形の下の辺の、

 中央のアンカーポイントを選択したまま上にドラッグ(4)

004_left_723573_

(4)

□■
■リボンの端の形になる(5)

 リボンはコピペし、2本にしておく。

005_left_730586_

(5)

□■
■シールの部分を作成する。

 楕円形作成ツールで、横長の楕円を作成

 リボンと同じグラデーションを適用し、角度を調整(6)

003_ldrag_1850426_

(6)

□■
■楕円を右クリック、変形>拡大・縮小を選択(7)

 

005_right_952774_

(7)

□■
■90%にし、コピーを押す。(okではなくコピーを選びます)(8)

009_right_1049560_

(8)

□■
■グラデーションの角度を調整し、コピー元のグラデーションの角度とずらすようにする(9)

019_left_1242493_

(9)

□■
■完成(10)

001_left_947469__2

(10)

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イラストレーターで簡単に味のある紙の素材を作る方法

今回は、
イラストレーターで簡単に味のある紙の素材を作る方法
を紹介します。

□■
■まず、イラストレーターで、
長方形作成ツールを使用し、長方形を作成します。
長方形の線はなし、
色は、C=43,M=70,Y=80,K=58に設定(1)

001_left_1524401_
(1)

□■
■作成した長方形を選択したまま、
最上部メニューより、効果>パスを変形>ラフを選択(2)

003_right_927338_
(2)

□■
■サイズ1、パーセント、詳細2インチ、ギザギザを選択し、ok(3)
008_left_1083641_
(3)

□■
■最上部メニューより、効果>テクスチャ>テクスチャライザ>キャンバスを選択すると、
テクスチャの効果がつきます(4)
Gold

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イラストレーターで簡単に和紙のような素材を作る方法

今回は、イラストレーターで簡単に和紙のような素材を作る方法
を紹介します。

■まず、イラストレーターで、
 長方形ツールを使用し、緑の背景を作成

その後、直線ツールで、背景の右に
背景より若干黒が強めの線を縦に引きます(1)

001_left_681727_

(1)

■上記で作った線を選択し、

 最上部メニューのパスの変形>ラフを選択(2)

2

(2)

■サイズ17%、詳細33してok(3)

3

(3)

■作った線をコピーし、右にずらし貼り付けをする。

 これを、右端に行くまで繰り返す(4)

005_left_830861_

(4)

☆完成☆

Midori_wasi

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イラストレーターできらきらの宝石を簡単に作る方法

今回は、イラストレーターできらきらの宝石を簡単に作る方法を紹介します!

まず、イラストレーターで正円を作成します。

正円の作成は、楕円作成ツールを選択し、Shiftキーを押しながらドラッグすると作成できます(1)。

002_right_121307_
(1)


次に、グラデーションを適用します(2)。
グラデーションは、線形
角度は48度、
グラデーションスライダの右のチップはC=30,M=51
左のチップの色はC=7,M=17に(3)

003_left_1725379_
(2)
005_left_1888516_
(3)


最上部メニューの効果>ピクセレート>点描を選択(4)
003_right_863583_
(4)


セルの大きさを45にしてok(5)
007_left_1137484_
(5)


最上部メニューの効果>ピクセレート>水晶を選択(6)
002_right_897564_
(6)


セルの大きさを83にしてok(7)
004_left_1116345_ok
(7)


最上部メニューの効果>スタライズ>光彩(内側)を選択(8)
002_right_951264_
(8)

<光彩(内側)の設定>
描画モードをスクリーン、
描画モード横の色のサムネイルをダブルクリックし、色をC=15,M=12,Y=2,K=0に
不透明度67%、ぼかし42%、中心とし、ok(9)

005_left_1347492_ok
(9)



最上部メニューの効果>スタライズ>光彩(外側)を選択(10)
002_right_935287_
(10)


<光彩(外側)の設定>
描画モードをスクリーン、
描画モード横の色のサムネイルをダブルクリックし、色をC=15,M=12,Y=2,K=0に
不透明度86%、ぼかし11%とし、ok(11)
004_left_1151544_ok
(11)


↓こんな感じになります☆(12)

005_left_885653_
(12)


↓背景を加えたり、効果にドロップシャドウを加えるとこうなります(13)

Photo

(13)




♪便利な裏技♪
効果がうまくいったら、他のオブジェクトにも
適用してみます。

適用する元となるオブジェクトをクリックし、選択
アピアランスパレットの一番上に表示された<パス>と書いてあるところの
左のサムネイルを選択したまま、適用したいオブジェクトまでドラッグします(14)

001_left_1715492_

(14)


↓このように効果が適用されます!(15)
002_ldrag_1270583_
(15)

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**ポップな印象の色を3色を同じ絵で比較**

今回のテーマは、色です。

中々扱いが難しい「色」ですが、
自分の中に少しずつうまい使い方を取り入れて、
バリエーションを増やしていきたいものです

食欲をそそるといわれる色があります。
色は人の行動や感情に影響を与えるのですね。

今回は、ポップな印象の色を3色紹介します。
同じ絵を3色で示しましたので、比較してみてください。

--------------------------------------------
--------------------------------------------

☆ピンク系の色☆
C=0,M=60,Y=45,K=0

Pink_yakudoukan_kyouhaharunoarasi_1

☆緑系の色☆
C=40,M=0,Y=45,K=0

Kimidoriyakudoukan_kyouhaharunoaras

☆黄色系の色☆
C=0,M=20,Y=95,K=0

Kiiro_yakudoukan_kyouhaharunoarasi_

--------------------------------------------
--------------------------------------------

 

今回のピンクはやさしい暖かいイメージ、緑は穏やかな落ち着いたイメージ、黄色は明るい行動的なイメージになったのではないかなと思います。

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商品をアピールするための、飛び出すロゴを作ろう!

今回はphotoshopを使い、商品をアピールするための、飛び出すロゴを作ります!

1:まずは、最上部メニューのファイル>新規より、
 新規ドキュメントを作成

2:テキストツールを選択し、上部のメニューより、フォントとサイズ、色を選択します(1)

006_left_644478_
(1)

3:文字を入力、文字のレイヤーを右クリックし、シェイプに変換を選択します(2)。

010_left_1760451_
(2)

4:最上部メニューの編集>パスを変更>ワープを選択し、選択ツールを選択します(3)
003_right_705707_
(3)

5:ポイントを動かし、形を整えて完成(4)!
005_left_976370_

Newcomer


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写真の一部を使って、素材を作ろう♪

この写真(1)を元に、素材にしたいなあ

Maruta
(1)元の写真

1:写真から使いたい素材の部分を選択します。
 今回はphotoshopのクイックマスクという機能を使います。

写真をphotoshopで開いて、
クイックマスクを選択、
次にブラシツールを選択して、
ブラシのサイズを調節します。

そして、そのブラシで、選択したい場所を塗っていきます(2)。

塗るのに失敗してしまったら、
Ctrl+Zで前に戻るか、消しゴムツールで消しましょう!

001_left_644606_
(2)


2クイックマスクを解除し、描画モードに戻ります(3)

そうすると、ブラシで塗った場所以外が選択されます。
002_left_24669__2

(3)


3ブラシで塗った場所を選択するために、
 最上部メニューの選択範囲>選択範囲の反転を選択します(4)。
003_right_456134_
(4)

4最上部メニューの選択範囲>選択範囲を変更>境界をぼかすを選択します(5)

006_right_825428_
(5)




5もう一度、選択範囲を反転させます。
(背景が選択されます)
そして、Deleteキーを押して、背景を削除します。

6最上部メニューのイメージ>色調補正>色相・彩度を選択(6)

002_right_720229_
(6)

7ダイヤログの色彩の統一にチェックをし、色相、彩度、明度を調節しましょう(7)。

005_left_412317_ok
(7)

1~7で素材が完成しました。

あとは、最上部メニューのファイル>別名で保存でEPS形式で保存し、
illustratorで新規ドキュメント(最上部メニューのファイル>新規より作成)を作成後、
最上部メニューのファイル>配置より
先ほどのEPS形式のファイルを選択し配置します。

大きさや位置の調整、文字やイラストを配置すれば、
デザインが出来上がります

Marutatokuma_2

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気に入ったデザインでポストカードを作ったら、印刷屋さんに頼んで印刷してみよう!

photoshopとIllustratorで作ったデザインは、
こんな風にポストカードにできたりします。

(下のカードは家庭用のプリンターで印刷したものです)

Img006_2

上のポストカードは、

photoshop のハーフトーンパターンを使い、写真のビジュアルを変えてみよう

で作ったデザインに手を加えたデザインを使用しました。

こうして作ったポストカードを家で印刷するのもいいけど、
既製品みたいにもっとしっかりしたポストカードを作りたいという場合は、
印刷屋さんに頼むのもよいと思います。

今は、少量部数OKのところも増えてきていますし、
値段もそれほど高くはないです。

25枚で3000円程度で印刷してくれる印刷屋さんもあります。

部数と紙の種類、厚さなどが決まっていれば、

HPで価格を表示している印刷会社さんも多いので、

見積もりをとらないでもすぐに価格がわかります。

(紙の種類と厚さがよくわからないという人は、

印刷会社さんのHPを見ると、紙のサンプルを送ってくれるところがあるので

頼んでみたらどうでしょうか。)

営業の人と連絡を取って、見積もりを取ったり入稿をするよりも

web入稿やメール入稿のほうが安価なことが多いです。

最近は、Illustratorのデータをそのままweb入稿、メール入稿などの方法で入稿することができます。

インターネットに接続しているPCさえあれば、

家にいながら入稿できるということです。

印刷屋さんはyahooかgoogleなどで、「ポストカード 印刷」などと検索すれば探すことができます。

納期によっても価格が変わってきますので、

都合に合わせてうまく頼みたいですね。

印刷屋さんによって、入稿のルールが違うことがありますが、

それについてもHP上で確認することができます。

例えば、グラフィックという会社では、

「データチェックについて」というページで、入稿ルールを説明しています。

わからないことがあれば、問い合わせをすれば詳しく説明してくれるでしょう。

最初はちょっと面倒でも、

一回チャレンジしたらそう難しくはないもの。

とても気に入ったデザインができたら、

ポストカードを作って印刷してみてはどうでしょうか

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photoshopのハーフトーンパターンを使い、写真のビジュアルを変えてみよう

photoshopのフィルタ機能を使い、写真のビジュアルを変えてみましょう

1:photoshopで写真を開く
 コントラストが強めの写真がよいでしょう。

2:写真のレイヤーを複製します

002_ldrag_1813246_


3:複製したレイヤーを選択したまま、
  最上部メニューのフィルタ>スケッチ>ハーフトーンパターンを選択

005_right_877540_

4:プレビューを見ながら、サイズやコントラストを
  望みの結果になるように変えてみましょう
007_left_1705367__100

5:レイヤーの描画モードをオーバーレイにします
 オーバーレイ以外に他のモードを試してみてもよいでしょう

6:必要に応じ、透明度を変えます。

001_left_173495_


006_left_991816_

完成です!

文字などを追加しました
Guam_haibi_hikume

他の写真を使うと、
下のようなイメージになります。

いろいろ試してみましょう。

Guamu_yuugure

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イラストレーターでレトロ柄を作る1

イラストレーターで簡単にレトロ柄を作りました

Retorogara1

楕円形ツールの組み合わせだけで作りました。

楕円形ツールを使用し、正円を作る方法は、
Shiftキーを押しながらドラッグです。

この方法で作った正円を拡大縮小し、
正円を組み合わせ、上記のようにレイアウトします。

背景の色は、C=3.98,M=52.21,Y=65.72

円の色
白は、数値が全て0
ピンクは、M=70
紫はC=50,M=70
水色は、C=70
です。



また、上記で作った画像を、
photoshopに移し、色相を変えると、
また違ったイメージになります。

色相の変え方は、
photoshopで画像を開き、
最上部メニュー>新規調整レイヤー>色相・彩度を選択し、
色相のスライダを動かすと、変更できます。

Retorogara2

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イラストレーターのお役立ちサイト

イラストレーターを使用する際の、
お役立ちサイトを紹介します☆

<初心者~>

Adobe Illustrator CS3例文辞典

http://www.openspc2.org/reibun//IllustratorCS3/index.html

新規にページを作成する、複数のパスを選択する、線の色を変更するなど、

アクションごとに目次があり、それぞれに関して画像つきで詳しく解説されています。

CS3対応ですが、CS4でも大体対応していると思います。

CS2対応もあります。

イラレン

http://www.sol.dti.ne.jp/~oishi/contents/illaren/toolbox/index.html

ツールボックスのツールををクリックすると

それぞれのツールの解説や、使い方の説明ページが開きます。


イラレ道場 Illustratorの使い方がどんどんわかる!
http://www.illareya.net/douzyou.html

目玉焼きや時計のトレースなどを会話形式で詳しく説明してくれます。

Illustrator簡単辞典では、キーボードを使いミリ単位で調節する方法など、

役に立つ情報が記載されています。

動画マニュアル.com

http://www.dougamanual.com/apps/tools/index.cgi?_cmd=view_select&l=ap&ai=4&g=ap

動画でイラストレーターの使い方を説明してくれるサイトです。

基本的な使い方から、ハートや花を描く方法まで、

幅広い動画があります。

サイト内検索バーもあるので、

探したい情報も見つかりやすいかもしれません。

<中級~上級>

Illustrator(イラストレーター)入門

http://kohtguchi.at.webry.info/

Illustratorを仕事で使用して9年という運営者が、

自身の作品や発見を記録しているブログです。

ある程度基本を理解してから役に立つサイトですが、

参考になります。

Illustrator(イラストレーター)でリアルなイラストというタイトルで、

サンドイッチやバナナなどのリアルイラストの作品が公開されています。

本当にリアルで、見ていてとても楽しいです。

MdNDESIGN
 http://www.mdn.co.jp/di/MdN/2/

雑誌「MdN」の記事の一部が紹介されています。

記事の一部とはいえ、このサイトの情報だけでもかなり参考になります。

その月の雑誌を購入するかどうかの検討材料にしてもよいかもしれません。

<リンク集>

WEB・DTP・CG・3DCG・ホームページ作成・デザインソフト講座リンク集

http://design.yumeou.com/

Illustratorや Photoshop、Flash、Fireworks、Dreamweaver、 QuarkXPress 、InDesign、Shadeのサイトのリンクを集めた、リンク集があるサイトです。

自分でこれだけの役に立つサイトを探すということは、

大変な作業なので、このような充実したリンク集は非常に役に立ちます。

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フォントのアウトライン化とは

DTPやデザインにかかわる人間なら、「フォント(文字)のアウトライン化」というフレーズは、
よく耳にしたり、自分でもよく使う言葉でしょう。

わたしもよく使うのですが、
初めて「フォントのアウトライン化がされていないデータをください」といわれた際は、
!?でした。

フォントをアウトライン化するというのは、
フォントをオブジェクト(図形)に変換するということです。

どうしてそうするかというと、
フォントというのはたくさん種類があり、
自分の持っているフォントがほかの人のPCに入っているとは限らないからです。

そのフォントがPCに入っていない場合、
文字化けなどでフォントがうまく表示されなくなってしまいます。

なので、イラストレーターなどで制作したものを印刷会社やクライアントに
送る場合は必ずフォントをアウトライン化します。


私が、「フォントのアウトライン化がされていないデータをください」といわれたのは、
パンフレットのPDFから文字をコピーし、
HPの文章としてペーストしたいということでした。

イラストレーターでフォントをアウトライン化し、
PDFで保存すると、文字としてコピペできなくなります。
文字ではなく、オブジェクトとして認識されるためです。

イラストレーターで文字を入力した場合、
 基本はアウトライン化しましょう

 

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写真からのイラスト作成

<写真からのイラスト作成>photoshop/Illustrator

今回はphotoshopとIllustratorを使って、写真からイラストを作成します

1photoshopで好きな写真を開きます。

2最上部メニューより選択範囲>色域指定を選択

3お花の部分をクリックし、お花の部分が選択されるように、スライダを調節します(図1)。
 004_left_506213_ok

図1

4パスパネルより、選択範囲から作業用パスを作成を選択し、パスを作成(図2)

006_left_1831760_

図2

5パスコンポーネント選択ツール(図3)で、パスを囲むように選択し、Ctrl+Cでコピー(図4)
007_left_26486_

図3

008_left_665173_

図4

6イラストレーターを開き、新規アートボードを開く

7Ctrl+Vで貼り付け(ペーストオプションというダイヤログが開いたら、複合シェイプ(編集可能)を選択)

8大きさを調節し、色などをつける(図5)

001_left_1239552_

図5

9上記の流れと同じ要領で、ほかの色部分を選択し、イラストレーターに追加していきます。
 イラストレーターへ新しく追加する際は、新しいレイヤーを作り、追加するのがよいと思います。

今回は10レイヤーになりました。

Wakimizutotsubaki_shukushou

図6

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長方形グリッドツールを使ったアイコンの作成1

<長方形グリッドツールを使ったアイコンの作成>Illustrator

今回は、Illustratorの長方形グリッドツールを使い、
図1のようなデザインを簡単に作ってみます

Grid_allow
図1

1長方形グリッドツールを選択します。(直線ツールを右にドラッグすると出てきます)(図2)

002_right_132307_
図2

2長方形グリッドツールをダブルクリックします(図3)。

003_left_21238_
図3

3水平方向の分割と垂直方向の分割数を入力
 外枠に長方形を使用、グリッドの塗りにチェックを入れます(図4)。

カラーの設定は、塗りを適当に選択し、線はなしにしておきます(図5)。
私の場合は、水平方向の分割は6と垂直方向の分割は20としました。

005_left_1055746_
図4

008_left_666385_
図5

4アートボード上にグリッドを作成します(図6)。
009_ldrag_1270603_
図6

5最上部メニューより、ウィンドウ>パスファインダを選択し、
 パスファインダツールを表示させます。

6オブジェクトを選択したまま、分割を選択(図7)
001_left_94492_
図7

7オブジェクトを選択したまま、オブジェクト上で右クリックし、
 グループ解除を選択(図8)

004_right_974570_
図8

8最上部メニューのオブジェクト>変形>個別に変形を選択

9拡大・縮小の、水平方向垂直方向に同じ値をいれ、縮小します(図9)。(今回は82%にしました)

002_left_592506_ok
図9


10余計な部分を、選択ツールで選択、Deleteキーで削除していき、
 作りたい図形になるようにします(図10)。

003_left_1236592_
図10

004_left_969592_
図11

11部分的に色を変えてもよいかもしれません(図11)

001_left_1032600_
図11

完成です☆

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グラフィックデザイン 好きな本、気になる本

今回は、好きな本、気になる本を三本たてでご紹介します

デザイン・グラフィックのテクニック、最新情報を定期的にチェックする書

 

MdN ( エムディーエヌ ) 2010年 04月号 [雑誌] MdN ( エムディーエヌ ) 2010年 04月号 [雑誌]

販売元:インプレスコミュニケーションズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

デザイン・グラフィックの月刊情報誌です。

雑誌で1570円という価格は、一瞬高いなあと思ってしまうのですが、

中身をみると、雑誌とは思えないほどのテクニックがつまっています。

毎回発見や真似したいと思うテクニックが見つかったり、

刺激をうける作品を見つけたりします。

何でも、上達する近道は真似をすることだと思います。

まずは人のテクニックを真似してみて、覚えていくことがよいと思います。

ただ、やはりずっと真似というわけにはいきませんので、

自分なりにアレンジを加え、よりよくすることで、

よりよいデザインというものが生み出されるのではないでしょうか。

素人の方はもちろん、プロの方だって日々進歩が必要です。

自分の技術に満足するのではなく、

素直に人のよいところを受け入れていき、

自分を高める必要があると思います。

photoshopを用いて、おしゃれでかっこいいグラフィックデザインのテクニックを身につけられる書

Photoshop三ツ星テクニック大全 目を奪われるプロの上級技法集 (インプレスムック エムディエヌ・ムック) Photoshop三ツ星テクニック大全 目を奪われるプロの上級技法集 (インプレスムック エムディエヌ・ムック)

著者:MdN編集部
販売元:MdN
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ページを開くと、もうのめりこんでしまいます!
「こんなデザインを作りたい!」
素直にそう思います。

上記でも書きましたように、
すばらしいデザインをうけいれて、
日々上達していきたいです。

こんな風に撮りたい、を叶えてくれる書

はじめての「ゆるかわ写真」レッスン ~”撮りたいもの”をイメージのままに撮り下ろすレシピ集 (美術のじかんシリーズ ) はじめての「ゆるかわ写真」レッスン ~”撮りたいもの”をイメージのままに撮り下ろすレシピ集 (美術のじかんシリーズ )

著者:川野 恭子
販売元:技術評論社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

初心者向けの写真解説書です。
「ゆるかわ写真」というキーワードに惹かれました。

Illustratorなどは「作りたい」と思うものを決めて、
作りながら操作方法などを覚えていきました。

ただ操作方法を覚えるためだけに、解説書などを読んでも
ぜんぜん覚えられないのですが、
「作りたい」という目的を持つと、やる気が起こるようです。

それと同じで、カメラの扱いも目的がないとぜんぜん覚えられませんでした。

ただ「こんな風に撮れたらいいなあ」という希望はあったのです。

空をこんな風に撮りたい、お花をこんな風に撮りたい、食べ物をこんな風に撮りたい、人物をこんな風に撮りたい…

そういった観点からレッスンをしていったほうが、覚えられると思います。

この本はまさに、「こんな風に撮りたい」という視点から、
写真撮影の方法をレクチャーしてくれる本です。

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ふきだしのアイコン(ウェブなどに使用)

<新規ドキュメントの設定の仕方>photoshop
1最上部メニューよりファイル>新規を選択

002_left_11251_
2幅→140px、高さ→140px、解像度→72pixel/inch、RGBカラー8bit、カンバスカラー白
 を選択

003_left_1106681_

3レイヤーの「背景」を右クリックし、レイヤーに変換

006_left_1786693_

 新規レイヤーを作成

008_left_18621136_

 レイヤーに変換した「背景」レイヤーを削除する。

010_left_18861134_

4カスタムシェイプツールを選択

002_left_24501_
5上部メニューより、シェイプレイヤーを選択

004_left_7550_

6上部メニューより、シェイプ横の↓をクリック
7ダイヤログ横の→をクリックし、「すべて」を選択

007_left_650488_

8シェイプより、吹き出しを選択

011_left_420126_

9ドキュメント内に、吹き出しを作成

012_left_678532_

10レイヤーの色パレットをダブルクリックし開き、色を#bdbdbdに指定。

001_ldbl_1844658_

006_left_1201583_

11レイヤーをダブルクリックし、レイヤースタイルのダイヤログを表示

009_left_1832658_

12
<ドロップシャドウにチェック>
描画モード:乗算
描画モード右のカラーをクリックし、#6b6969に指定
不透明度:46%
角度:97%
包括光源を使用にチェック
距離:0
スプレッド0
サイズ2

001_left_1351480_

<シャドウ(内側)にチェック>
描画モード:乗算
描画モード右のカラーをクリックし、#2f2e2eに指定
不透明度:49%
角度:97%
包括光源を使用にチェック
距離:3
チョーク2
サイズ5

002_left_1405560_

<べベルとエンボスにチェック>
スタイル:ベベル(内側)
テクニック:滑らかに
深さ:378%
方向:上へ
サイズ1
ソフト9

003_left_1437547_

13新規レイヤーを作成

14ペンツールを選択し、上部メニューより、シェイプレイヤーを選択

上部メニューのスタイルはなしを選択しておきます。

001_left_23431_

003_left_8265_

 吹き出しにつやを描く

007_left_1060731_

15[14]のレイヤーの色パレットをダブルクリックし、色を
 #ffffffに指定

16[15]のレイヤーの不透明度を56%にする

001_left_1877604_

17吹き出し本体のレイヤーの下に、新規レイヤーを作成する

001_left_1797707_

18吹き出し本体と同様、吹き出しを作成する。

19選択ツールを用い、コピーした吹き出しを本体より若干大きくする

003_left_1156855_

20レイヤーの色パレットをダブルクリックし、色を
 #ffffffに指定

21不透明度を20%にする

22レイヤーをダブルクリックし、レイヤースタイルのダイヤログを表示

23<べベルとエンボスにチェック>
スタイル:ベベル(内側)
テクニック:滑らかに
深さ:100%
方向:上へ
サイズ5
ソフト0

完成

004_left_1260804_

photoshopのファイル自体は、
最上部メニューのファイル>保存より保存します。

web用素材としては、
最上部メニューのファイル>webおよびデバイス用に保存を選択し
JPEGやGIF,PNG形式を選択します。

吹き出しの背景を透過させたい場合、
PNG-24を選択し、透明部分にチェックをします。

010_left_1494264_web_100

保存したPNG画像

1

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カップケーキのカード_作成方法_カードのレイアウト

<カードのレイアウト>Illustlator

今回はカップケーキのレイアウトを完成させます。

1カップケーキのレイヤーを全て結合します。(図1、図2)

 (文字、背景、ガイド、塗り足しとトンボ以外)

005_ldrag_1909648_

図1:文字、背景、ガイド、塗り足しとトンボ以外のレイヤーを選択

 (Shiftキーを押しながら複数選択できます)

010_right_1695282_

図2:レイヤーの結合

2 カップケーキの位置をケーキの下部分が、

 カードの半分の位置になるようする。

 また、ケーキの右部分が

 カードの右ガイドの位置まで移動する。(図3)

015_ldrag_935566_

図3:位置の調整

3カードの下半分に、長方形作成ツールを用い、

 長方形を作成。

 塗りはなしに、線を選択する。(図4)

008_left_1780217_

図4:塗りはなしに、線を選択

4ブラシ>ボーダー>ノベルティー(図5)より

 花柄を選択(図6)

010right1573472_

図5

013_right_1523452_

図6

015_left_1050645_

図7:花柄の適用

5ガイド内に収まるよう、フレームの位置を調節し、

 カードの完成です

018_left_1072786_

図8

これでカップケーキのカードの完成です!

PDFで保存したいときは

最上部メニューの

ファイル>別名で保存を選択し

保存形式を.pdfにしましょう。

PDFにトンボやたち落としの設定を入れたくないときは、

PDFを保存する際出てくるダイヤログの

「トンボと裁ち落とし」を選択し、

それぞれのチェックをはずしておきます。

002_left_801595_

図9

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カップケーキのカード_作成方法_カップケーキの作成方法4

<カップケーキの作成方法4>Illustlator

カップケーキにデコレーションを施したり、形を調節し、カップケーキを完成させます

1レイヤーのロックをはずしておきます。

2私の場合は、カップ部分のパターンが思っていたより小さかったので、
 拡大縮小ツールを使い、大きくしました。

 拡大縮小ツールの使い方は、カッ プケーキのカード_作成方法_カップケーキの作成方法2nの4をご参照ください。

001_left_1042655__2
図1:拡大縮小ツール適用前

011_left_450525_ok
図2:拡大縮小ツール適用

3ケーキのふわふわ具合が足りないので、
 ダイレクト選択ツールを使用し、調整する。

 調整の仕方は、カッ プケーキのカード_作成方法_カップケーキの作成方法3
 7~9をご参照ください。

001_left_1359666_
図3:カップケーキを調整

4調整が終わったら、「カップケーキ上」レイヤー以外の全てのレイヤーにロックします。

5イチゴの種作成と同じ要領で、デコレーションアイテムを作成し、
 塗りはM=62、線はなしに設定する。

イチゴの種作成については
カッ プケーキのカード_作成方法_カップケーキの作成方法3の14をご参照ください。

6次に花びらのアイテムを作成する。5で作ったアイテムをコピペし、
 選択ツールで拡大する。

 塗りをC=22,M=33、線はなしに設定。(図4)

001_left_16105_
図4

7上記のオブジェクトを選択しながら、
 最上部メニューの、効果>パスの変形>パンク・膨張を選択(図5)
004_left_552266_
図5:効果>パスの変形>パンク・膨張を選択

8膨張40%位の位置に設定すると花びらができる。(図6)

010_ldrag_932576_
図6

9[5]で作成したアイテムと、[8]で作成したアイテムをコピペし、
 カップケーキに配置する。

001_left_991835_
図7(最後にカップケーキの影が大きすぎたので調整しました)

カップケーキの完成

次回で、カップケーキのカードは最後になります。
次回はレイアウトの完成です

宜しくお願いします!

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カップケーキのカード_作成方法_カップケーキの作成方法3

<カップケーキの作成方法3>Illustlator

今回はカップケーキの上部分を作成します。

1新しいレイヤーを作り、「カップケーキ上」と名前をつける。

 レイヤーの作成方法は、(ブログ記事「カッ プケーキのカード_作成方法_ガイド」の3を参照)

 前回までのレイヤーはロックする。

2楕円形ツールを選択(図1)、

 前回(カップケーキの作成方法2)で作成したオブジェクトの上に、

 そのオブジェクトより少し幅が大きくなるように、

 楕円を作成する。

002_right_99309_

図1:楕円形ツールを選択

3塗りはM=30、線はなしに設定(図2)

 塗りと線の設定の仕方は、

 カッ プケーキのカード_作成方法_テキスト(文字)の配置を参照

007_left_1339691_

図2:塗りはM=30、線はなしに設定

4カッ プケーキのカード_作成方法_カップケーキの作成方法2の5を参考に、

 オブジェクトの上下にひだをつくる。(図3)

 ケーキのふわふわ感がでるようにつくりましょう♪

001_left_1084492_

図3

5上で作成したオブジェクトをコピーし、

 レイヤーをロック、

 新規レイヤーを作成し(カップケーキ影と名前をつける)

 貼り付ける。

6カップケーキよりふた周りくらい小さく縮小し、

 塗りをM=30,K=16にする

7ダイレクト選択ツールを選択し、

 下部分のアンカーポイントをクリック(図4)

 上にドラッグする。

002_left_675577_

図4:下部分のアンカーポイントをクリック

8左右のハンドルをそれぞれ上にドラッグし(図5)、

 丸みを持たせる(図6)。

004_left_678573_

図5

007_ldrag_650560_

図6

9下部分の他のいくつかのアンカーポイントに対して[7][8]の作業を行い、

 形を整える。(図7)

001_left_1092711_

図7

10次は、カップケーキの上に乗せるイチゴを作ります。

 新規レイヤーを作成し、「イチゴ」と名づけます。

 楕円形ツールを選択し、正円に近い形を作成。

 塗りをM=81,K=16にします。(図8)

001_left_1208838_

図8:この時点で、イチゴがケーキより上に飛び出し、

   またケーキがふっくら見えるように、

   ケーキやカップの位置やサイズを調節しました。

11イチゴを選択し透明度を50%に設定(図9)

003_ldrag_1834395_

図9:イチゴを選択し透明度を50%に

12消しゴムツールを選択(図10)し、

 イチゴの下部分がケーキに隠れるよう、

 イチゴの下部分を消す。(図11)

*消す際は、イチゴ以外の全てのレイヤーをロックしておきましょう。

*拡大すると作業がしやすいです。

001_left_23340_

図10:消しゴムツールを選択

005_ldrag_602511_

図11:イチゴの下部分を消す。

13イチゴの透明度を100%に戻す。(図12)

013_left_1259629_

図12

14楕円形ツールでShiftキーを押しながら、1mm位の円を作成し

 塗りをM=19,Y=80に設定。

 コピペし、たくさんイチゴに貼り付け、イチゴの種を作ります。(図13)

001_left_1078642_

図13:イチゴの種を作成

これでほぼ、カップケーキができました!

次回は、カップケーキにデコレーションを施したり、

形を調節し、カップケーキを完成させます♪

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Illustoratorおすすめ本1

Illustorator操作の基本を学ぶのによいと思う本を紹介します!


Illustratorではじめてのイラスト―イラストブック 8/9/10/CS/CS2/CS3/CS4対応 Macintosh/Windows対応 Illustratorではじめてのイラスト―イラストブック 8/9/10/CS/CS2/CS3/CS4対応 Macintosh/Windows対応

著者:山田 充
販売元:秀和システム
Amazon.co.jpで詳細を確認する



この本では、イラストを作成するための、
ひとつひとつの手順をすべて図解で解説しています。

非常に平易でわかりやすいので、初心者にとてもおすすめの本です。
あらためて読んでみても、忘れていたテクニックを思い出すので役に立ちます。

操作の基本から便利な機能、イラスト作成の実践も載っています。

基本から学ぶには、分厚い小難しい本で学ぶより、
気軽にすぐにできてしまうほうが上達すると思います。

イラスト作成が目的でない方にも、
操作の基本を学べるという点でおすすめです。

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カップケーキのカード_作成方法_カップケーキの作成方法2

<カップケーキの作成方法2>Illustlator

今回はカップケーキ作成の続きです。

1「カップケーキのカード_作成方法_カップケーキの作成方法1」で作成したオブジェクトをコピーします。

新しいレイヤーを作り、前回のレイヤーはロックし、新しいレイヤーにオブジェクトをペーストする。レイヤーの作成方法は、(ブログ記事「カッ プケーキのカード_作成方法_ガイド」の3を参照)

2幅を少し長く、高さは1/2ほどに調節します。

3「カップケーキのカード_作成方法_カップケーキの作成方法1」の柄追加1~7を参考に、
 正方形の塗りC=0,M=25,Y=40,K=0、線はなし、円の塗りC=0,M=60,Y=95,K=0、線はなしで、
 パターンを適応します。

4拡大縮小ツールをダブルクリックし(図1)、縦横比を固定にチェック、オプションはパターンのみにチェックをし、カップケーキのカップの部分より柄が小さくなるようにパターンを縮小します。(図2)

001_ldbl_18385_
図1:拡大縮小ツールをダブルクリック

003_left_1082493_ok
図2

5ひだツールを選択(図3)ダブルクリックし(図4)、幅150pt、高さ150pt、強さ60%を選択し(図5)、オブジェクトの下中央の外側と、上の中央より右側をクリックする(図6)。(難しいので失敗したらCtrl+Zで元に戻りちょうどよい形になるよう調整する)

001_left_23406_
図3:ひだツールを選択

003_ldbl_22407_
図4:ひだツールをダブルクリック

004_left_1139406_ok
図5:幅150pt、高さ150pt、強さ60%を選択

005_left_26109_
図6:オブジェクトの下中央の外側と、上の中央より右側をクリック

6カップケーキの中心部分が完成しました。

次回はカップケーキの上部分に挑戦します。

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