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<カップケーキの作成方法1>Illustlator
今回はカップケーキのカップの部分を作成します。
ピンクにオレンジの水玉と、ポップな感じにします。
1新規レイヤーを作成し、「カップケーキのカップ」と名前を付けます。
新規レイヤーの作成方法は、
(ブログ記事「カップケーキのカード_作成方法_ガイド」の3を参照)
2まず、カップケーキの形を作ります。
長方形ツールを利用します。
長方形ツールを選択(図1)し、
若干横長の長方形を作成(図2)します。
(塗りと線はあとで設定します)
図1:長方形ツールを選択
図2:長方形を作成
3アンカーポイントの追加ツールを選択(図3)します。
作成した長方形の上と下をクリックします。(図4)
図3:アンカーポイントの追加ツールを選択
図4:作成した長方形の上と下をクリック
4アンカーポイントの切り替えツールを選択(図5)し、
3で作成した上のポイントをクリックしながら、(図6)
水平方向にドラッグ(図7)すると、線が出てきます。
図5:アンカーポイントの切り替えツールを選択
図6:3で作成した上のポイントをクリック
図7:水平方向にドラッグ
5ダイレクト選択ツールを選択(図8)し、
4でクリックしたポイント(図9)を下にドラッグ(図10)します。
すると、長方形の上部分が丸みを帯びた形になります。
丸みは4で出てきた線が長いほど大きくなります。
ダイレクト選択ツールで線の端のポイントを選択しながらドラッグし、
丸みを調整してください。(図11)(線はポイントの左右にあるので左と右を片方ずつ)
図8:ダイレクト選択ツールを選択
図9:4でクリックしたポイント
図10:下にドラッグ
図11丸みを調整
6 4,5の要領で、長方形の下部分にも丸みを持たせる。
7選択ツールを選択し、オブジェクトの大きさを調整する。(図12)
図12:選択ツールで大きさを調整
ここまででカップケーキの形ができました。
次に柄を追加します。
1長方形ツールでShiftを押しながらドラッグし、正方形を作成(1*1cm位の大きさ)(図13)
2塗りはM=83、線はなしに
塗りと線の設定の仕方は、
カップケーキのカード_作成方法_テキスト(文字)の配置を参照
図13:正方形を作成
3楕円形ツール(図14)でShiftを押しながらドラッグし、
作成した正方形内に、円を作成。(図15)
円は正方形の中心になるように配置する。
図14:楕円形ツール
図15:円を作成
4塗りはM=60,Y=95に、線はなしに。
5正方形と円両方を選択し(図16)、(Shiftを押しながらクリックすると両方選択できます)
スウォッチパネルにドラッグします。(図17、18)
図16:選択
図17
図18
6ドラッグ後は、正方形と円はDeleteキーで消しましょう。
7先ほど作成した、カップケーキの元となる図形を選択し、
スウォッチパネルに登録したパターンをクリックします。
カップの線はなしにします。
カップケーキのカップが完成しました。(図19)
図19:カップの完成
次回はカップケーキ作成の続きです。
宜しくお願いします。
CREATORS BANKにて作品を公開しています。
是非一度ご覧になってください。
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<文字の配置方法>Illustlator
1新規レイヤーを作成し、レイヤー名を「文字」にする。
(ブログ記事「カップケーキのカード_作成方法_ガイド」の3を参照)
2文字ツールを選択(図1)
3上部に、文字の設定ができるバーがでてくるので、
フォントや文字の大きさを設定する。(図2)
今回は、フォント(RUBAN:このフォントがお使いのパソコンにない場合もあります)、フォントサイズ(72pt)としました。
4塗り(白)(図3、4)、線(C=0,M=73,Y=0,K=0)(図5、6)に設定。
図5:線を選択 → 図6:C=0,M=73,Y=0,K=0に指定
5文字ツールをアートボード上にクリック(図7)し、
キーボードで文字(FOR YOU)を入力
6文字を選択しながら、右クリックし、
アウトラインを選択(図8)
文字がオブジェクト化されます。
7選択ツールで文字の大きさを変更します。(図9)
8文字が完成したので、
「文字」レイヤーにロックをかけましょう。
レイヤーへのロックのかけ方は
「カップケーキのカード_作成方法_ガイド」の9を
ご参照ください。
次回は、カップケーキの作成方法をご紹介します!
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<イラストの配置方法>Illustlator
すでに持っているjpegなどのイラスト素材や写真を
配置したい場合についてです。
1イラストレーターの最上部メニューの「ファイル>配置」を選択
2配置したいイラストを探し、選択する
3「リンク」というチェックボックスがありますが、これにチェックを入れると、選択したイラストや写真とリンクできます。
選択した写真を編集したりすると、反映されます。
ただし、元写真を削除したり、場所を移動したときには、イラストレーター上に配置した写真もなくなってしまいます。
特に元データを編集することがない場合は、リンクにチェックを入れないほうがよいかもしれません。
「テンプレート」、「置換」のチェックも入れなくて大丈夫です。
4OKを押すと、アートボード上にイラストが配置されます。
配置したい場所に選択ツールを使用し、移動してください。
次回は文字の配置についてです。
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<背景の作成方法>Illustlator
1新規レイヤーを作成
レイヤー名を「背景」としておく。
(ブログ記事「カップケーキのカード_作成方法_ガイド」の3を参照)
2長方形ツールを選択(図1)
3塗り足しの左上隅をクリック(図2)、右下までドラッグ(図3)し、図形を作成
4線をなし(図4,5)に
塗りを選択(図6)し、グラデーション(白黒)を選択(図7)
図7:グラデーション(白黒)を選択
白と黒になっていなかったら、右の矢印をクリックして選択してください。
5グラデーションの種類を線形、角度90度にする(図8)
6黒のチップを選択(図9)、色を「C=0,M=34,Y=0,K=0」に変更(図10)
図9:黒のチップを選択
7ピンクのグラデーションの背景ができました★
図11:グラデーションの背景完成
次は、イラストの配置についてです
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<ガイドの作成方法>Illustlator
今回はガイドの作成方法を解説します。
前回作成した内容の続きです。
幅→148mm、高さ→200mmで作成したアートボード内に、
幅→143mm、高さ→194mmの長方形のガイドを作成します。
以降、作業をする際は、このガイド内に
デザインのコアになるイラストや文字が収まるようにします。
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1前回「塗り足しとトンボ」レイヤーまで作成しました。
トンボを作成するために作った長方形を選択します。(図1)
図1:長方形をクリックし選択
2選択したまま、「Ctrl+C」を押してコピーします。(マックの場合はcommand + C)
3レイヤーを新規作成(図2)し、
レイヤーをダブルクリックし(図3)、「ガイド」と名前をつけて保存します。
図2:レイヤーパネルの新規作成ボタンを押し、レイヤーを新規作成
図3:新規作成したレイヤーをダブルクリック
4「塗り足しとトンボ」レイヤーにロックをかけます。
ロックをかけると、そのレイヤーで作成したオブジェクトは編集できなくなります。
ロックはレイヤーパネルの「トンボと塗り足し」と表示がある
左横に二つのボックスがあり、一番左には目の絵があるのですが、もうひとつのボックスを選択する(図4)と、鍵の絵が出てきます。これでロックできました。
図4:ボックスを選択し、レイヤーにロックをかける
5レイヤーパネルの「ガイド」をクリックして、選択してください(図5)。
図5:ガイドのレイヤーを選択
6最上部メニューの「編集」→「前面へペースト」を選択すると、先ほどコピーした長方形がコピーされます。
このままでは、トンボまでコピーされてしまい邪魔なので、
アピアランスパレットに表示されている「トリムマーク」を選択(図6)し、
アピアランスパレットの最下部右にある「ゴミ箱」マークをクリックして削除します(図7)。
図6:トリムマークを選択
図7:ゴミ箱マークをクリックし、トリムマークを削除
*アピアランスパレットが画面に表示されていない場合、
最上部メニューの「ウィンドウ」→「アピアランス」を選択してください。
7コピーした長方形が選択されたままであることを確認し、
最上部メニューのすぐ下にあるバーより、サイズ変更をします。
w、hの数値から、それぞれ5mmずつ引くと、
一回り小さい長方形になります。(図8)
図8:長方形の幅と高さを-5mm
8最後に、長方形を右クリックし、「ガイドを作成」を選択(図9)
図9:ガイドを作成
9レイヤーパネルの「ガイド」にロックをかけます(図10)。
図10:ガイドにロックをかける
長くなってしまい、わかりにくかったかもしれません次回は、背景を作成します
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<トンボの設定の作成方法>Illustlator
印刷所へデータ入稿する場合、
イラストレーターのデータには必ずトンボ(トリムマーク)をつけます。
まず、前設定をします。
<前設定>
1最上部メニューの「表示」より、
「スマートガイド」を選択(選択されている場合は、左にチェックが入っています)
2最上部メニューの「表示」より、
「ポイントにスナップ」を選択
この前設定をすることにより、
操作が格段に楽に、正確になります!
<トンボの作成方法>
1まず、長方形ツール(図1)を選択してください。
図のようなツールが画面上にない場合、
最上部のメニューの「ウィンドウ」>「ツール}を選択し、表示させます。
図1:長方形ツールの選択
2図のアートボードの左上にカーソルを持って行き、
交差という文字が出たところでクリック(図2)
図2:左上を左クリック
3「2」の状態からアートボード右下までドラッグし、
交差という文字が出たところでクリック(図3)
図3:右下までドラッグ
4作成した長方形の周りに線がついているので、消します。
カラーボックスの線を選択し、バッテンを選択します。(図4)
図4:長方形の線をなしにする
5ツールの選択ツールをクリックし(図5)、
作成した長方形のどこでもよいのでクリックします。
図5:選択ツールをクリック
6最上部メニューの「効果」より「トリムマーク」を選択します(図6)
図6:「トリムマーク」を選択
これでトリムマーク(トンボ)が作成されました!
7最後に、後の作業がしやすいように、
レイヤー名をつけておきましょう!
レイヤーパネルの「レイヤー1」をダブルクリックします。(図7)
図のようなツールが画面上にない場合、
最上部のメニューの「ウィンドウ」>「レイヤー」を選択し、表示させます。
図7:レイヤーパネルの「レイヤー1」をダブルクリック
8レイヤー名を「トンボと塗り足し」とし、okをクリックします。
図8:レイヤー名を変更
次回は、ガイドの作成を解説します
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